SORA
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SORA ブロックチェーン L1 ダウンロード

バージョン: v3.115.15

Satoshi is SHA256(SS256)で開発された耐量子・耐ASIC暗号論的ハッシュ関数「SORA2」は、 本プロジェクトの暗号開発部門としての役割も担っており、現在SORA L1ブロックチェーンのテストネットに統合されています。

Debugウィンドウから「sora2hash」コマンドを使用することで、ハッシュ値を確認できます。 また、バージョン3.102.15以降では、この耐量子ハッシュ関数SORA2の本格的なシステム導入を開始しています。

ダウンロード

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ダウンロード testnet専用版

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使用方法

標準版とテストネット専用版の2種類をリリースしています。 テストネット版には、PQCと量子・ASIC耐性ハッシュ関数の両方が組み込まれています。

ご注意:通常版クライアントでテストネットを起動するには「-testnet」フラグが必要です。 そのため、このフラグなしで起動できる専用テストネット版も提供しています。

testnet専用版は、起動するだけで自動的にテストネットが開始されます。 アプリケーションをダブルクリックするだけで利用でき、特別な設定は不要です。

zipファイルをダウンロードしたら解凍してください。 あるいは、ZIPを直接開いて任意のフォルダにファイルをコピーしても構いません。

解凍後、実行ファイル(SorachanCoin.exe)をダブルクリックしてください。

データフォルダの作成場所を尋ねるダイアログが表示されます。OKをクリックするだけで進めます。

CPUマイニングには「sora2mining」コマンドを使用します。 このコマンドを入力することで、CPUマイニングを開始/停止/管理できます。

「メニュー」 → ヘルプ → デバッグウィンドウ → コンソール を開いてください。
マイニングアルゴリズムには、量子・ASIC耐性ハッシュ関数 SORA2 が使用されます。

sora2mining start
CPUマイニングを開始します。

sora2mining stop
CPUマイニングを停止します。

sora2mining status
現在のCPUマイニング状況を表示します。

sora2mining algo
使用中のマイニングアルゴリズム名を表示します。

このセクションでは最大256種類のPQCオプションを提供しています。
以下に、上から順に各オプションの説明を記載します。

「Receive Coins」タブを開き、下部の「New Address」ボタンをクリックしてください。

ECDSA:
従来型の暗号鍵です。
Shorのアルゴリズムなど、量子攻撃に対して脆弱です。

Quantum and AI resistance:
PQCベースの量子耐性暗号鍵です。

Quantum and AI resistance / Schnorr agg-sig(5000鍵):
PQC鍵に5000鍵のマルチシグ構造によるSchnorr集約署名を組み合わせたものです。
最も強力なオプションです。

Eth Style Address:
ECDSA鍵をKeccakでハッシュしたものを0x形式で表示します。
セキュリティレベルはECDSAと同じで、Shorのアルゴリズムなどの量子攻撃には脆弱です。

上の欄と下の欄に設定したいパスフレーズを入力し、OKをクリックしてください。
これでウォレットは暗号化されます。

「Settings」 → 「Wallet Security」 → 「Encrypt Wallet」を開きます。

すべてのトランザクションは、上部タブから自由に操作できます。

基本的には、生成したアドレスを使ってコインを送受信するだけです。
送付に必要なコインは、すべてマイニングによって生成されます。
仕組みとしては非常にシンプルです。